【新作】「メイドのユキさんのすーぱー恋人タイム」のよもやま話

「メイドのユキさん」の続編!

TwitterやYoutubeではお知らせしていた通り、「メイドのユキさんのすーぱー恋人タイム」12月23日から好評発売中です!
前作に続き、24時間、週間ランキングでそれぞれ一位の王冠をいただきました!\(^o^)/うれしー!
今日の更新では、メイドのユキさんシリーズ2作目となる「恋人タイム」についてのよもやま話をしてみたいと思います。

どこが「攻めた作品」なのか?

公式Twitterでは「攻めた作品」であると公言していました。

どこが攻めていたかというと…。

(1)新キャラ・ナツメの追加

やっぱり、大きかったのは跡宮ナツメさんの登場でしょうか。

ナツメさん登場の一番大きな動機は、「ユキさんのかわいいヤキモチが聞きたい」というものでした。
ただリスクとして、ユキさんファンにとって最初は「邪魔な存在」に映るかもしれません。
安易なハーレム展開では、主人公であるご主人の「クズ感」が強調されてしまう懸念もあります。
それらをかなり注意して構成しました。
作品内では、むしろナツメさんは恋のキューピッド役として、ユキさんとご主人をさらに強く結びつける役割を担っているとわかると思います。
ナツメさんの登場により、前回の惰性ではなく、変化というかアクセントをつけることができたと思います。
そしてやっぱり、左右の耳を交互・同時に責めてもらえるというのは、音声作品の醍醐味でもありますし!(*^^*)

(2)ドラマパート

音声作品の華は、やはり「耳かきなどの癒やし・音フェチパート」と「えっちなパート」の2つだと思います。
今作ではそれらをしっかり押さえた上で、ユキさん出生の秘密というテーマでドラマパートを後半に組み入れました。
ちょっとした謎解き要素もあり、ほろっと泣けるような感動系トラックになれば、というチャレンジでした。
それは別に必要ないのでは、と言われればそうなのかもしれないのですが、より作品に深み・奥行きをもたらせたのではないか、と思っています。
「聖夜の奇跡」トラックでのゅかにゃんさんの涙ながらの熱演には、コントロールルームで待っていた榊木春乃さんや皆ももらい泣きしていました。( ;∀;)

(3)限られたスケジュールと長い収録時間

新キャラやドラマパートなどの新しいチャレンジを盛り込みんだ今作は、時間との戦いでもありました。
後半はクリスマスものなので、クリスマス・イブ前には発売しないと変ですしね。
12月23日という発売日ありきで、かなり前から声優さん・スタジオのスケジュールをおさえ、SE録りも声優収録前に終えるようにし、シナリオも早めに執筆開始しました。
音フェチ系のSEも多く、新しいバイノーラル録音機材も購入して収録しています。散髪などです。
収録後の編集期間はかなりハードでした。

これら色んな要素があり、サークル的には「かなりプレッシャーのある、攻めた作品」になりました。
無難にファンディスクを作るという選択もありえましたが、より新しいチャレンジをして、高難易度を求めたという感じです。
一部BGMの採用などもそうですね。
結果として新しい作品世界の広がりを見せることができたと思います。
特にナツメがいないと、ユキの出生にまつわるエピソードの語り部がいませんからね。
これまでいただいた感想・レビューを見る限り、おおむね歓迎されているようでほっとしています。\(^o^)/

Youtubeライブで恋人生放送

発売日の12月23日に、陽向葵ゅかさん、榊木春乃さんを調教少女の作業場にお呼びしてYoutubeライブで生放送をしました。
初めてだったので、スタートが少し遅れたり、最初の十分くらいチャットログを残せなかったり細かいトラブルはありましたが、おおむねスムーズにできて良かったです。
前回の生放送では陽向葵ゅかさんの自宅生放送におまかせだったので、今回はとてもラクだったと仰っていました。喋りだけに集中できますからね。

というわけで、よもやま話でした! サークルとしては年末にやりきった感を得られて、良かったと思っています。
ぜひ聞いて欲しい作品ですし、個人的には過去最高の内容になっていると思います。
12月29日から予約受付を開始するタペストリー抱き枕カバーについては、別に記事を書くのでそちらで説明しますね。
「メイドのユキさん」シリーズはもう少し続けていきたいですね。ナツメさんも出たことですし。
ただ次回作は、少し違う方向にしようかなと思っています。

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